本日は王道新型3戸バージョンの完成見学会に参加させて頂きました。
いつもの王道型アパートの特徴は、限られた敷地を有効利用すべく、高さ方向への拡がりを生かしたプランニングが基本なのですが、新型バージョンでは平面的な拡がりと高さ方向への拡がりを組み合わせたプランニングとなっています。
万人受けするプランと、独創的なプランがドッキングしたアパートとでも言いましょうか・・・でも構造的には無理のない合理性も併せ持っており、その合理性ゆえ、都内の人気エリアだけでなく、広範囲でトライできるプランと自負しています。
立地条件は申し分のない成型地ではありましたが、容積率・建ぺい率、道路斜線(天空率利用)、北側斜線等々全てが目一杯の計画となりました。
見学会では3戸全ての住戸を全てご覧頂き、法的な規制が空間に及ぼす影響、王道アパート自慢の住設関係、最終プランに至った経緯などを説明させて頂きました。
厳しい規制の中でも、発想の転換で、ゆとりのアパートづくりが実現できることを実感して頂ければ嬉しい限りです。
オーナー様、工事関係者、王道関係者の皆様ご協力有難うございました。
T.K
完成見学会
投稿日: