長期安定経営を目指し(品川、目黒、世田谷など)立地にこだわる「アパート投資の王道」

オンリーワン勉強会

活動記録

2013/8/10 現場見学会(完成)

相変わらずの猛暑の中、1自宅3賃貸の賃貸併用住宅の造見学会を開きました。

■以下、小櫻設計士より・・・・・・・・・・
今日の都内は最高気温が体温を上回りました。
そんな中、王道アパートの完成見学会に参加させて頂きました。
オーナーがセレクトされたサイディングが見事に真夏の日差しに映えております。
何と今回は今話題の自宅賃貸併用住宅。

限られた敷地をいかに有効に利用できるかがメインテーマとして計画されました。
当然建蔽率、容積率ともにフル活用。
階段下等のいかなるスペースも無駄にしない。
お陰様でかなりの変則プランとなってしまいましたが、こんなやり方で無駄なく専有面積を確保できる!というヒントにして頂ければ幸いです。

ちなみに構造設計者や工務店さんはかなり悩ませてしまい、現場は困難を極めました。
検査員の方も、検査中に「あれ?オレ今どこにいる?」なんておっしゃってたなあ・・・。
しかし苦しんだ建物ほど完成した時の喜びもひとしお。
工務店さんの担当者の表情にも達成感が感じられました。

外構にもちょっとした気配りが。
このようなちょっとしたことが大きなイメージアップにつながりますから侮れませんね。
参加者の方々の反応です。
「私、今何階に建ってますか?」
「敷地面積はもっと広いのかと思いました」
「賃貸併用は抵抗があったけどこれなら全然気にならない!私も住みたい!」
「自宅部分と賃貸部分の面積配分が絶妙」
これらの声から想定されるのは、間取りの工夫で実際よりも広さを実感できた、賃貸部分と自宅部分の区切り方の工夫が功を奏した・・・という事?
だとすれば狙い通りという事で素直に喜んでも良ろしいのでしょうか・・・?
何はともあれ盛夏のこのシーズンでも着実に入居が決まってくれていることに感謝。
練りに練ったこのプランを上手く生かして快適な生活が営まれることを願います。

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