長期安定経営を目指し(品川、目黒、世田谷など)立地にこだわる「アパート投資の王道」

会員さんの建築体験談

■手間がかからないのが魅力の自宅併用の4戸アパートは入居率100%

こんな時代だから賃貸併用住宅に

 2005年12月入会 Nさん
 1棟4戸・賃貸併用(元住吉)

        

2007年7月に、王道型アパート4戸と自宅部分の3LDKが併設するアパート併用住宅を建てました。東横線の元住吉駅から徒歩5分のところにある約50坪の自宅があった場所です。

家の建て替えの際、「こんなご時勢だから土地の有効活用を」と考え、オンリーワン勉強会の建築士さんにプランを考えていただきました。
二方向の土地で自宅部分とアパート部分の向きが異なるので、賃貸併用とはいえ入居者さんと顔を合わせる機会はほとんどありません。
賃料は平均10万円。東京に比べれば低い金額ですが、空いてもすぐ埋まり、入居率はほぼ100%です。

「物件によっては大変な労力が必要」

王道アパートのよさは、なんといっても手間がかからないこと。
RCの1棟物も所有していますが、エレベーターの修理、受水漕の清掃、共有部分の清掃など、予想以上に時間と費用がかかります。
王道アパートはたたきの部分を時々ほうきで掃くくらいですから、そこは非常に助かっています。

不動産収入は「不労所得」ともいわれますが、物件によってはかなりの労力が必要です。
横浜でも東横線と田園都市線などの一部の人気路線以外では、賃貸需要が弱まっています。私も市営地下鉄沿線にある物件については、空室が出ると業者さんに営業に出かけなければ埋まりません。
アパート経営は物件によっては非常に大変です。
これから不動産投資を始めたい方には、その認識を持ってとりかかるべきとアドバイスしたいですね。