アパートに隣接した敷地に計画されたオーナー住宅もいよいよ着工。
基礎工事の前に地盤改良工事です。
地盤調査の結果、地盤改良が必要と判断されたためです。
今回は柱状改良工法を採用。
柱状改良工法は、安定した地盤までセメント系固化材を注入して地盤を柱状に固め、その上に基礎をつくる工法で、木造建築の地盤改良工法としてはよく採用される工法です。
この工法の良いところは、低騒音・低振動施工なので近隣にあまり迷惑をかけずに済むこと。
通常、2日間程度で一気に施工されます。
建物は、建ってしまえば見えなくなる部分こそが重要。
建物の規模に関わらず足元固めはしっかりと検討しましょう。
地盤改良
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