昨日は王道アパートの完成見学会に参加させて頂きました。
今回は城南地区で接道条件の良い成型地。
戸数はちょっと珍しい3戸。
見学会では
・3戸という戸数をセレクトしたプロセス
・3戸という戸数をどのような区割りで確保したか?
・厳しい北側斜線の中、いかにして空間を確保したか?
・接道の良い成型地ゆえ発生する道路斜線をどのようにしてクリアしたか?その結果建物にどのような影響を与えたか?
といった点を中心に解説させて頂きました。
特に道路斜線については近隣の建物と比較するとハッキリと違いが確認でき、苦労の成果をご確認頂けたのではないかと思います。
大工さんからは「もう勘弁して欲しい」と何度も言われ、施工ではかなり苦労をした建物ですが、収益を考えるとこのプランしかない!というアパートが実現できたと思っています。
参加者の方からは、
「斜線制限を積極的に空間に生かす方法もあるのですね」
「独特の外観の意味が分かりました」
「戸数を欲張らなかった判断に共感します」
といった嬉しいコメントを頂きました。
毎回新たなチャレンジを試みる王道アパート。
まさに「進化するアパート」ですね。
これからも新たな王道チームの試みをご案内できればと思っています。
お施主様、工務店様、王道チームの皆様、ご協力有難うございました。
T.K
完成見学会
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