先日ご紹介したRC造マンションの基礎の配筋が完了しました。
最新の耐震基準を満たしたRC壁式構造の基礎です。
凄い鉄筋量ですね。
若干濡れているのは雨のせいです。湧水ではありません。念のため・・・。
今回は菅さんの協力を得て厳しい配筋検査を行いました。
菅さんは「こだわりの大工職人」ですが木造だけでなくRC造も詳しいので頼りになります。
ちらりと写っているのは菅さんの足です。
いい加減な仕事をしているとキックが飛んできます(という噂です)。
それにしても腕の良い鉄筋屋さんで良かった。細かい指摘事項だけで済みました。
壁式構造は鉄筋を組むのが難しいと言われています。
基礎の配筋状況を見る限り、信頼できる鉄筋屋さんだと思います。
この状態で耐圧版のコンクリートを打設し、その後で地中梁の型枠を組んでいきます。
耐圧版の厚さは30cmありますから、耐圧版だけでも相当なコンクリート量ですね。
期待通りの堅牢な建物が出来そうです。
また報告します。
RC造基礎配筋完了
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