投資向け物件の場合、プランニングや構造的なことは設計士&客付け業者さんの方からご提案させて頂き、ある程度お任せ頂くケースが多いです。様々なノウハウが蓄積されていますから。
一方、インテリアを中心としたカラーリングに関してはオーナーさんのご意見を尊重する事が最近多いです。
オーナーさんも実に楽しそうに検討して下さるのですが、こちらが思いもしなかったカラーリングがセレクトされる事があり、「えっ?」と思うケースもしばしば。
うーん・・・私のイメージとは違うなあ・・・。
しかし!いざ採用してみると、これが結構いいんです。
特にキッチンや住設関係はビタミンカラーのような思い切ったカラーを使うとインテリアのアクセントにもなり、入居者の評判も上々のようです。賃貸物件の場合、入居者さんも思い切ったカラーリングのインテリアを楽しみたいという考えが強いのかもしれませんね。一生住まう事を考えている方は少ないでしょうから。
最近は設計を進めながらいつも自分に言い聞かせています。
先入観は捨てろと。
柔軟な感性とアイデアでオンリーワンのアパートづくりを心がけたいと思っています。
ビタミンカラー
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