先週末、王道の勉強会に出席させて頂きました。
今回は土地家屋調査士:三浦氏の勉強会でした。
土地家屋調査士さんといえば土地の測量や土地の境界に関するプロフェッショナルですね。
土地の境界というと資産管理に直結しますから凄く重要なお仕事だと思います。
当然設計士にも密接に関係があります。
何といっても土地あっての建物ですからね。
設計の仕事をやっていますと、隣地との境界トラブルに巻き込まれるケースがあります。
そして最近その頻度が多くなったような気がします。
数センチ、数ミリの話しが大問題に発展するケースもしばしば。
都内の一等地でしたらなおさらですね。
そんな時、頼りになるのが土地家屋調査士さんなのです。
勉強会は、土地境界の歴史に始まり、難しい専門用語の解説、トラブルの事例などなど、非常にためになる内容でした。
土地境界は専門分野ではありませんが、設計とは切っても切り離せないもの。
正しい知識を身につけ、円滑な設計に努めなくては・・・と改めて感じさせられました。
王道勉強会
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