現在進行中の現場確認のため急きょ工務店さんに集まって頂き、施工会議を行ないました。
工事中の現場については損傷ゼロ。
見学会等で力説している見えないところへのこだわりが功を奏した?
かどうかは分かりませんが、とりあえず一安心。
問題は工期。
やはり震災の影響が出てきており、かなり深刻です。
「メーカーの工場が地震でやられたらしい」
「3月の竣工シーズンにも関わらず建築資材や住設関係の物流が滞っており、竣工間際に行なう照明器具付けとか、キッチン設置ができなくて困っている」
「東京電力が手一杯で受電ができない」
などなど、いろいろな問題が挙げられました。
その他にも問題をあげればキリがないのですが、現在工事をお願いしている工務店さんはこれまで何度も逆境を乗り越えてこられたつわもの揃い。
「こんな時だからこそ、皆で力を合わせて頑張りましょう」という心強いコメントも頂けました。
そうだ!こんな事に負けてられない!
被災地に比べれば東京の苦労なんてちっぽけなものだ!
桜の開花はもう少し先になりそうですが、春は必ずやってきます。
皆が笑顔で迎えられる春の到来を信じて日々努力を重ねていきたいと思います。
施工会議
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