地鎮祭・勉強会

残暑が厳しい週末となりましたが、土曜日の午前中に地鎮祭が行われました。
真夏のような蒸し暑さの中、全員汗だくで祈祷を行いましたが、神主さんが祝詞を読み始めると何故か風がスーッと吹いて一瞬涼しさも感じられました。
神様が降臨されているのでしょうね。
やはり地鎮祭は終わると気持ちがスッキリします。
そして、施主、設計者、施工者全員が「よし、いい建物を造るぞ！」という気持ちになります。
来春の完成に向けて頑張ります。
夜は王道のオンリーワン勉強会に出席させて頂きました。
今回の勉強会は「不動産投資で地獄を見た人の怖い話」の加藤隆さんのお話。
確かに怖かった…。
オンリーワン勉強会の良いところはアパートに関する幅広いジャンルの勉強が出来るところですね。
設計士の私はどうしても建物の設計に関することに神経が集中してしまいますが、アパートオーナーにとっては管理や運営の事など、設計以外の重要なことが沢山関わっているのですね。
思いを込めたアパートだから長く持ちたい、大切にしていきたい、そのためには設計にどのような配慮が必要か？という事を勉強会の間、ずーっと考えていました。
その答えの一部でも来月の勉強会で発表できるか？
どうかは分かりませんが、来月は設計に関するテーマで勉強会講師を務めさせて頂く予定です。
今から緊張していますが、普段の設計士の悪戦苦闘ぶりを感じて頂ければと思っています。
どうかよろしくお願いいたします。