昨晩、NHK大河ドラマ「平清盛」最終回が放映され、食い入るように観てしまいました。
今回の大河ドラマは、某知事の「映像が汚い」発言等々、批判も多く、視聴率も今一つのようでしたが、私個人的には平安時代の様子を見事に再現された埃っぽい?映像がとても好きで、普段ほとんどテレビを観ない私でも「平清盛」だけはよく観ていました。
観ていると平安の世に浸れるようで・・・(笑)
また、映像以外で、私がこのドラマに魅せられた理由の一つに、このドラマの中で頻繁に登場する美しい歌
「遊びをせんとや生まれけむ・・・」
が挙げられます。
昨晩の放送でもこの歌が流れ、ジーンときてしまいました。
この歌の解釈は色々あるようですが、公式サイトによれば、
「子どもが遊ぶときは、時の経つのも忘れて、夢中になる。子どもが遊ぶみたいに、夢中で生きたい。」
という意味で歌っている、とあります。
夢中で生きる。
このドラマを貫くもっとも重要なテーマ。
来年もこの言葉を胸に、ひた向きに仕事に取り組んでいきたいと思います。
遊びをせんとや・・・
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