RC長屋はいよいよ立上がりです。
先ずは壁配筋の検査から。
2階の床配筋が施工された後に検査を行うと、壁配筋がチェック出来ません。
型枠が組まれていて内部まで完全に見る事が出来なくなりますから。
そこで当方としては壁の配筋が見られる状態でプレ配筋検査を行うわけです。
鉄筋の種類やピッチは勿論のこと、開口部廻りやスリーブ廻りなどチェックすべき項目は山ほどあります。
幾つかの指摘を行い、是正工事を確認して後続工程に入ります。
2階床まで配筋が完了すると確認検査機関による中間検査です。
気の抜けない日々が続きます。
1階立ち上がり
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