Ｓ型完成見学会

先週末は王道Ｓ型完成見学会に参加させて頂きました。

今回のＳ型アパートは3月に構造見学会を行いましたが、確かその時は未だ寒かった・・・。
今回は梅雨の晴れ間となり、かなり暑かったです。
先日も申し上げましたように、Ｓ型アパートは王道型より構造軸組がより簡素化されたアパートです。
とは言え、ゆったりとした居住スペースや充実した設備仕様はどんな高級アパートにも引けを取らないと自負しています。
また、戸数は4戸ですが、この4戸というのがミソ。
4戸プランの良いところは、水廻りや階段の配置を工夫したり、収納をたっぷりと確保することで居住スペースの独立性と開放性がより高められること。
このあたりが他のアパートと一線を画す空間づくりにつながっています。
今回の見学会では、構造見学会ではご覧頂けなかった居住スペースのイメージや自慢の設備仕様をじっくりご覧頂くことが出来ました。
ちょっとだけ広く。
ちょっとだけ天井を高く。
ちょっとだけ設備を豪華に。
この「ちょっとだけ」の積み重ねがＳ型アパートの居住性に大きく寄与しているのですが、このあたりも見学者の方には感じて頂けたようです。
「実際の天井高さより高く見える」
「実際の面積より広く見える」
期待通りの感想を伺う事が出来てひと安心。
小さなことの積み重ねの重要性を改めて再認識する事が出来ました。
当然目に見えない断熱仕様も手抜かりなし。
当日はかなり気温が上がりましたが、室内は思ったより涼しかったです。

いよいよこれからは内覧も始まります。
オーナーと議論を尽くしたこのプランに対する思いがお客様に伝わってくれるか？
反響が今から楽しみです。