先日アパ-トCの地鎮祭が行われました。
あいにく打ち合わせが伸びてしまい、私が到着したころには終わっていました。
みなさんすみません….
その他は順調におはらいも終わり、工事もスタートを待つのみです。
しかしそのまえに少しどきどきする事がありました。
ここは文化財保護法指定地域のため民族博物館の調査掘削がありました。
でました!!
私が確認にいったときはシャベルカ-の掘削がおわり
何やら、研究員らしき人が何人かで
丁寧に手彫りしていて、記録などもしているようすでした。
『まずい…文化財が出土したら3ヶ月工事がのびる』
小さなものですがかなり昔に生活につかわれていた井戸のあとでした。
おそるおそる、研究員の方に聞いたら
『これはあまり貴重な資料にはならないので教育委員会に報告書を出し、協議はありますがおそらくこれで完了になります。』
施主さんも掘っている事は知っていたそうですが、恐くて聞けなかったそうです。
3ヶ月工事が延び、調査掘削・出土物は博物館に没収!
研究員の日当は地主もち………
今回はこんな悲惨な事態がほんとにありえるのかわかりませんでした。
分からなくってよかった!
ishihara
アパ-トC報告 (石原)
投稿日:2007年8月3日 更新日: