皆さん、新年の本格的な仕事スタートをどんな時実感されますか?
年始まわりの時?
七草粥?
鏡開き?
旧正月?
節分?
人によって様々だと思いますが、私の場合、専門学校や建築士講座のガイダンスが始まった時、ああ今年も始まったか・・・と実感します(それだけではないですが)。
僭越ながら、設計活動の傍らで、専門学校の講師や、1級及び2級建築士講座の講師なども毎年務めさせて頂いておりまして、先週末あたりから各学校にてガイダンスが始まりました。
建築士も年々難易度が増しておりまして、さらに受験者数も落ち込み、各学校も相当な苦労を強いられています。
教育の方法や生徒との関わり方など、工夫と配慮を怠っていては、受講者からそっぽを向けられてしまいます。
厳しい世界ですね。
設計士として、良い建築作りに向けて努力と研究を重ねる事の重要性は言うまでもありませんが、将来の日本を背負って立つ若手設計士の育成にもお役に立てればと常々考えています。
そのためには受験テクニックだけでなく、建築の本当の面白さとか建築士のモラルとか幅広い教育が必要になってきます。
そういうアンタは大丈夫?
そう、講師がしっかりしなくてはなりませんね(汗)。
プレッシャーに負けないよう頑張ります。
建築士講座
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